ハノイ国際空港ターミナル1(国内線)には、プライオリティパスで利用できるラウンジ「Song Hong Premium Lounge(ソンホンプレミアムラウンジ)」があります。
早朝から深夜まで営業しており、清潔で食事メニューも充実!
ハノイ空港から国内線への乗り継ぎ時には、ぜひ利用したいラウンジです。
ラウンジの場所、入室条件、サービス内容まで詳しくご紹介します。
SONG HONG BUSINESS LOUNGEへのアクセス
Song Hong Premium Loungeは、ターミナル1のエアサイドにあります。
手荷物検査を受けて制限エリアに入ったら、上の写真左に見えるエスカレーターで上階へ。
このフロアには4つのラウンジが並んでいますが、目指すは正面左側。
こちらがSONG HONG BUSINESS LOUNGEです。
営業時間
- 午前4時30分~午後11時
所在地
- ハノイ・ノイバイ国際空港第1ターミナル(国内線)
- 制限エリア内
プライオリティパス利用条件
- 最長3時間まで
- 5歳未満入室無料
- デジタルカードOK
設備
- バリアフリーアクセス
- テレビ
- インターネット
- 軽食・お飲み物
- アルコール飲料
- 冷暖房
- シャワー
- 新聞/雑誌
- フライト情報
- 電話
- Fax
ラウンジエリア
中に入ると、明るく開放感のある雰囲気。
椅子の意匠などに東南アジアらしさを感じさせます。
最初は朝食を取るお客さんで混雑していましたが、9時を過ぎるころには出発便も落ち着いたのか、かなり空いてきました。
PC
ラウンジの一角にはパソコンとプリンターを設置。
喫煙室・トイレ・シャワー完備
喫煙室や化粧室、シャワーも設けられています。
シャワーブースは、空いていれば自由に使っていいとのこと。
綺麗に清掃されていて、気持ちよく使用できそうです。
アメニティもタオルはもちろん、歯ブラシ・シェーバー・シャワーキャップ・シャワージェル・シャンプー・コンディショナーのセットまであって、かなり充実している方ではないでしょうか。
ドリンク&ビュッフェ
続いて飲料と軽食を見てみましょう。
冷蔵庫の中にはジュースやベトナムビール、ヨーグルトなどがぎっしり。
コーヒーと紅茶にはコンデンスミルクが添えられているところが、流石ベトナムです。
プライオリティパス公式サイトには、ビュッフェの代わりにセットメニューを提供中との文言がありましたが、すでに全面的に再開されていました。
野菜の切り方や食材の組み合わせがベトナムっぽいサラダバー。
蒸し立ての点心コーナーには、とうもろこしや薩摩芋もありました。ベトナムでは定番なのでしょうか。
さりげなく巻き寿司が置かれていたり、
デザートも色々。
スナックコーナーも人気でした。
片隅にはエッグステーションも。
こちらでは、ベトナム伝統のフォーボー(牛肉のフォー)も注文可能です。
味はかなり薄めでしたが、出来立てをいただけるだけでありがたいもの。
ベトナム航空の飛行機を眺めながら、快適な時間を過ごすことができました!
最後に
Song Hong Premium Loungeの要点は以下の通り。
- Song Hong Premium Loungeはハノイ国際空港ターミナル1、2に一つずつ
- いずれもプライオリティパスで利用OK(3時間まで)
- 営業時間は04:30~23:00
- シャワー、トイレ、喫煙室あり
- 仮眠室なし
ハノイで国内線に乗り継ぐ方も多いと思います。
まだプライオリティパスを持っていない方は、ぜひ事前に取得して、立ち寄ってみてくださいね。