日本人にも大人気のリゾート地、ギリシャ・サントリーニ島。
象徴的なブルードームと眩いほどの白い家家、そして紺碧のエーゲ海が織りなす絶景に、「一度は行ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなサントリーニ島での滞在にイチオシの素敵ホテルをご紹介します!
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サントリーニ島滞在ならイア地区がおすすめ!
まずサントリーニ島とは、エーゲ海のキクラデス諸島に含まれる島で、アテネからは飛行機で45分ほどの場所に位置しています。
日本からギリシャへの直行便はなく、ロンドンやフランクフルトといったヨーロッパ主要都市、または中東などを経由するのが一般的なアクセス方法です。
サントリーニは、面積76.19 km²、人口約8000人の小さな島。
中央付近にあるフィラ(ティラ)地区と、次いで北に位置するイア地区が主な集落です。
サントリーニ空港からのバスはフィラ地区が終点。イア地区までは乗り継ぎが必要ですので、利便性とコスパを追求するならフィラの方が良いかと思います。
しかし、朝から晩までこのサントリーニ特有の風景に囲まれて過ごしたい!という方には、イア地区の方が断然オススメです。
IoTa Monocave by Thireonの場所
ホテルの場所はGoogle Mapに反映されていないのですが、大体この辺りでした。
空港からは車で30分ほど。場所が分かりづらいため、ホテルの送迎サービス(片道50ユーロ)利用が無難です。
建物外観がこちら。
有名なブルードームのすぐ近くで、間違いのない眺望が約束されている立地ですが、階段の上り下りが結構大変なので、足が悪い方や高齢の方にはちょっと厳しいかもしれません(イア地区全体に言えることではあります)。
ただスーツケースの持ち運びは、行き帰りともホテルの方がサポートして下さり、全く問題ありませんでした。
IoTa Monocave by Thireonは可愛らしい洞窟ホテル
IoTa Monocave by Thireonは、この地方特有のいわゆる洞窟ホテル。
スタッフが常駐しているわけではなく、どちらかというと短期アパートを借りるのに近い感覚です。
見知らぬ国のアパートに滞在するのは少々勇気がいるかもしれませんが、WhatsAppでいつでもスタッフと連絡が取れますし、堅固な隠れ家のようで不思議なくらい落ち着く空間となっています。
リビング
入口側はソファが置かれたリビング。
いながらにして輝く海を臨み、何時間でも何もせずここにいられそうです。
ガラスのドアはマジックミラーになっていて、日中なら外からは見えません。
このお部屋の定員は二名。二人掛け用のテーブルセットも設けられていました。
ベッドルーム
奥のベッドルームは、グレーと木目のシンプル・シックな雰囲気。
床から天井まで重厚な壁に守られ、ゆっくりと眠ることができます。
暗くなってから電気を点けていると、どうしても外から丸見えになってしまいますが…
入口のロールスクリーンを閉めてしまえば、ほとんど光が入らず、安心して休めました。
キッチン
キッチンには大量の食器や冷蔵庫、ケトルも完備(調理用熱源はありません)。
冷蔵庫の中に無料のお水も入っていました。チェックイン時、サントリーニ島では、水道水を飲用しないようにと教わりましたので、このサービスは助かります。
ちなみにスーパーまでは徒歩5分ほどでした。
バスルーム
浴室はジャクジー付き!
アパート全体で統一されたクリーミーな灰色が、浴槽までカバーしています。
お手洗いにはドアも付いていて、二人旅でも問題なさそう。
トイレはアテネのホテルと同様、ペーパーを流すことはできませんので注意が必要です。
最後に
IoTa Monocave by Thireonは、どこを見てもスタイリッシュで居心地の良い洞窟ホテル。
朝から晩まで、色んな表情のサントリーニ島を満喫できて、最高の体験ができること間違いなしです。
サントリーニ島を訪れる時には、ぜひ検討リストに入れてみてくださいね!
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